保育士などを目指す高校生たちが、劇を通して園児の様子を観察し、反応など見ることで将来に生かそうと小城市内の園児に音楽劇を披露しました。
この音楽劇は、牛津高校で保育士などを目指す生徒たちが、劇を通して園児と触れ合うことで、子供の反応や感性を学習しようと行われたものです。
19日は、生活経営科に通う生徒13人が牛津ルーテルこども園の園児25人に童話「ヘンゼルとグレーテル」をもとに生徒たちがキャラクターを増やすなどしてアレンジした音楽劇を披露しました。
劇では歌やダンスのほか、園児たちにより楽しんでもらえるよう、劇の主人公を一緒に応援する呼びかけを促すなどの工夫がされていて、園児たちは、呼びかけにあわせて「頑張れ」などと言いながら手をたたいていました。
生徒たちは11月25日にも、小城市のこども園の園児に劇を披露する予定ということです。
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