出雲市の窪田小学校と須佐小学校は、来年度から統合される予定で、交流を深めようと、19日、子どもたちおよそ20人が一緒に餅つきをしました。

使われたのは、ことし5月に自分たちで田植えをした9キロのもち米で、「力を入れて真ん中をつくように」などとアドバイスを受けながら餅つきを行いました。

子どもたちは、はじめは慣れない様子でしたが少しずつうまくなり「よいしょ」「がんばれ」という掛け声にあわせて元気よくついていきました。

餅にあんこを入れたり、砂糖じょうゆや大根おろしをつけたりして、味わっていました。

参加した男の子は「だんだんうまく餅をつけるようになりました。自分でついた餅はいつもよりおいしく感じました」と話していました。

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