医療機関向けのシステム開発などを行う企業が、来年の春、嬉野市で日本語学校を開くことになり20日、嬉野市と進出協定を結びました。
嬉野市と進出協定を結んだのは、東京に本社を置き医療機関向けのシステム開発や人材紹介業などを行っている「リンクスタッフ」です。
リンクスタッフの子会社アイ・シー・エイは、自社とグループ会社で進学や就職を希望する学生向けの日本語学校を運営していて、九州では同時期に開学する鹿児島県の霧島校と並び初めての進出になります。
締結式にはリンクスタッフの杉多保昭社長と、嬉野市の村上大祐市長などが参加し、協定を結びました。
嬉野校は来年4月、和多屋別荘の中に開学する予定で、初年度は50人を募集する予定ですが、11月上旬から募集をかけたところすでに100人近い応募があるということです。
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