長野県内のインフルエンザの患者数が目安を超えたことから県は11月20日「流行期に入った」と発表しました。「かからない」「うつさない」対策を呼びかけています。
県によりますと11月11日から17日までの定点の1医療機関当たりのインフルエンザの患者数は2.89人で前の週から1.92人増えました。
流行開始の目安となる1人を上回ったことから県は20日「インフルエンザが流行期に入った」と発表しました。
保健所別では長野市が6.31と最も多く次いで長野4.83人、松本市3.9人などとなっています。
県は外出後の手洗い、室内は適度な湿度を保つなど「かからない」対策。
また、・咳やくしゃみなど症状がある場合はマスクの着用を心がける、発熱や全身の倦怠感がある場合は登校や出勤を控えるなどの「うつさない」対策を呼びかけています。
なお、今シーズンは新型コロナウイルス、マイコプラズマ肺炎も同時に流行する恐れもあり注意を呼びかけています。
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