5月1日から、冷房に頼らず快適な格好で過ごす「クールビズ」が始まりました。
鳥取県庁では職員が県のイベントをPRするポロシャツなどを着て業務にあたりました。
鳥取県庁の第二庁舎にある「ねんりんピック」の実行委員会事務局。
2024年10月も鳥取県で開かれる60歳以上の高齢者のスポーツや文化の祭典、「ねんりんピック」をPRしようと職員が大会ロゴやキャラクターが入ったポロシャツを着て業務にあたっていました。
鳥取県では2011年からクールビズの期間中、県のPRや地域、産業の振興につながるポロシャツやTシャツを着用し省エネにもつなげる「ハートホット・クールビズ」の取り組みを進めています。
職員:
「クールビズが始まったのでいよいよ大会が近づいてきたかという感じで気持ちが引き締まる感じです」
ただ、1日の鳥取の最高気温は16℃で、4月上旬並み…。
職員:
「きょうはちょっとクールビズには早かったかなという気持ち。これから暖かくなるまでポロシャツをいっぱい着たいと思う」
「オシャレは我慢」ならぬ「PRは我慢」。
暑さが本格化する前からイベントを熱く盛り上げる取り組みを始めています。
鳥取県庁のクールビズは10月31日までです。
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