モータースポーツ最高峰の1つ・世界ラリー選手権の最終戦「ラリージャパン」が、愛知県と岐阜県を舞台に始まりました。

 初日の21日の競技では、愛知県豊田市の豊田スタジアムに作られた特設コースをラリーカーが大きな音をあげて走り、全国から集まったモータースポーツファンが迫力にくぎづけになっていました。

 地元・愛知県長久手市出身でトヨタの勝田貴元選手が、トップと0.8秒差の3位につける好発進を見せています。

勝田貴元選手:
「全力で走るので、最後まで全ドライバーの応援をよろしくお願いします」

 ラリージャパンは24日まで続きます。2日目の22日は、新城市や設楽町などの公道をコースにレースが行われています。

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