12月にエスコンフィールド北海道で行われるチームで競うランニング大会「オン スクワッドレース」。
その大会を前に球場では「仲間と走る楽しさ」に気づき、コミュニティーづくりが盛んに行われている。
みんテレチームで大会に参加する糸口アナと柴田アナが、その魅力を探ってきた。
エスコンフィールドでランニング!
「おはようございます。現在、午前8時だが、エスコンフィールドにはランニングウェアを着た方々が大勢集まっている」(糸口 真子アナウンサー)
「鮮やかなシューズやウェアを身に着けていて、おしゃれだ」(柴田 祐里菜アナウンサー)
この記事の画像(13枚)この日、エスコンフィールドで開催されていたイベントは、定期的に行われている「モーニングラン&サウナ」。
夏には球場を見ながらみんなで新緑のサイクリングロードをランニングし、終わった後はパンやサウナを楽しむイベントだ。
このイベントを主催するのはスイスのスポーツブランド「On」である。
「やっぱり軽いし、機能性・デザインもいいので、かなり好んで使っている」(参加者)
「なんか前に進んでいく感じがする。傾斜があって」(参加者)
「楽しく走れたらなと思っている。軽快に」(参加者)
オン・ジャパンの南波勉さんは、On製品のシューズやウェアの魅力を伝えながら「コミュニティー」づくりの大切さを広めている。
「ランニングって楽しいスポーツだと思う。体を動かして知らない人同士でも、走りながらだとすごく心が通じ合う。会話が生まれて、自然と良いコミュニケーションが生まれるんですよね」(オン・ジャパン 南波勉さん)
仲間と走る楽しさとは?
糸口アナと柴田アナが実際に走って体感した。
普段は走れないコースを仲間と走る
コースはエスコンフィールド3階のコンコース。
約1.5kmのコースをグラウンドを眺めながら周回する。
「本当に非日常的だ。コンコースって普段は走れない場所なので、そこを走れる解放感やワクワク感がたまらない」(柴田アナ)
「この景色、すごくないですか?開放的~!」(柴田アナ)
走っていると年代や性別を問わず、自然と会話が弾む。
「(Q:みんなで走ると違う?)違う。みんながいると楽しいので、またイベントに出ようかなと思う」(参加者)
「ここで走ってその後、風呂・サウナに入って『楽しかったね』って話していると、そこで仲間が増えていく感じだ」(参加者)
「みなさんとしゃべりながらだと楽しいし、『あともうちょっとだけ頑張ってみよう』って気持ちになれるのが特別だ」(糸口アナ)
最後はみんなでゴールした人を出迎え、達成感を共有した。
「何回か参加しているうちに顔見知りになっていって仲良くなった。ランニングがつないでくれた絆って感じ」(参加者)
「朝ランは楽しいし、パンを食べられるし、サウナにも入れるし、みんなにも会える。また来月ねって約束をして楽しんでいる」(参加者)
12月には「オン スクワッドレース」開催
そして12月、2024年を締めくくる最大のイベント「オン スクワッドレース」が開かれる。
「ランニングをチームスポーツに変える」をコンセプトに開かれるランニング大会。
普段なかなか入ることができないエスコンフィールドのグラウンドなどをコースに、1チーム最大10人で構成し、1人約3kmを走り、チームの平均タイムで競う。
仲間と声を掛け合いながら走ったり、ペースを合わせて走ったりと、チームのコミュニティー力が試される大会だ。
「去年から参加者が2倍(約700名)に増えている。ますます盛り上がるイベントになる。野球を『見るスポーツ』として野球場にお越しいただいていると思うが、今度は自分が走る『するスポーツ』に変わるということが見どころ」ファイターズ スポーツ&エンターテイメント 阿部島圭太さん)
UHBみんテレチームも参戦!
このオン スクワッドレースには、UHBみんテレチームも2023年に引き続き参戦!
アナウンサーのコミュニティー力を発揮して上位に食い込めるのか?
この模様は12月にお伝えする予定だ。
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