小浜市内のJAでは、市民らが参加して地元産の大豆を使ったみそ作り講習が始まっています。
 
この講習は、JA福井県の小浜加工センターが、気温が下がる11月から毎年実施していて、手作りのみそが味わえると人気を集めています。
 
この日は市内外からの参加者が、ゆでてすりつぶした地元産の大豆に塩を混ぜた麹を
手で何度も練り合わせていきました。
 
ここでは、通常の倍の分量の麹を入れるのが特徴で、甘みのあるまろやかな味に仕上がるそうです。

参加者は「(手作りは)味が違うしおいしい。寝かせるほどマイルドになる」「練るのが力がいる。疲れるけれど楽しみ」などとと話していました。

講習は2025年3月初旬まで行われます。
      

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