バスケットボールのように交通死亡事故を“ブロック”しようと、26日唐津市でレオブラックスサガの選手などが街頭で安全運転を呼び掛けました。

【LEOBLACKSSAGA・小堺翼主将】
「私たちが先頭に立って佐賀県の交通死亡事故をしっかりディフェンスして交通死亡事故ゼロにチャレンジしていきます」

この街頭活動は、バスケットボールのように交通死亡事故を“ブロック”しようと県交通対策協議会が行ったものです。
26日は、唐津市を拠点とする3人制バスケットボールチーム「LEOBLACKSSAGA」の選手や早稲田佐賀高校のバスケ部員など約40人が参加しました。
参加者は、事故が増える夕暮れに合わせ「ライト点灯」や「やめよう!よかろうもん運転」と書かれたポップを掲げ、ドライバーに安全運転を呼びかけていました。

【参加した早稲田佐賀高校の生徒】
「今回の交通死亡事故ゼロキャンペーンを通して歩行者を思った優しい運転を心がけてほしいと思います」

県警によりますと、今年、県内では23人が交通事故で死亡していて、去年の同じ時期と比べて15人も増えているということです。

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