和歌山県那智勝浦町の熊野那智大社では、来年の干支の色紙書きが行われています。
熊野那智大社の境内でつくられているのは、来年の干支・「蛇」の色紙です。
神様の使いと言われる「白蛇」が、那智の滝に昇る初日の出を眺めている様子が描かれています。
宮司が「福寿」の文字を一筆一筆書き入れて、丁寧に仕上げていきます。
【熊野那智大社 男成洋三宮司】「皆様方に福が舞い込んで、そして、長生きができるように、そういう年であってほしいと願って、書かせていただきました」
色紙は、11月末までに1300枚が用意され、全国に届けられるほか、新年の参拝者にも授けられるということです。
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