食を通じて能登半島地震の被災地を支援しようと、宮城県内の企業が新たな商品を開発し、11月26日、発表会が開かれました。
「みやのとプライド」と名付けられたこのプロジェクトは、県内の食品関連企業が東日本大震災の被災経験を生かし、能登半島地震の被災企業を応援するものです。26日は11月から販売が始まった新商品が紹介されました。
こちらは能登産のブドウを使ったロゼワイン。鮮やかな「ホヤ色」(ホヤは宮城県特産の海産物)が特徴的です。そして、こちらのおでんは石川県ののどぐろかまぼこなどの具材を金華さばのだしで仕上げました。
食のみやぎ応援団 遠藤伸太郎代表理事
「食べて応援、飲んで応援ということで、身近に能登半島、石川県を感じていただきたいと思っています」
「みやのとプライド」の商品は、食材王国みやぎプラザのオンラインストアなどで販売されています。
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