福島市は、公立保育施設で2024年12月から紙おむつの定額サービスを始めることになった。この方針は、木幡市長が11月28日の会見で公表した。

福島市が12月から始める「おむつのサブスク」の実証実験は、市内の公立保育施設で0歳児から2歳児が使う紙おむつやおしりふきが無償で提供される取り組み。
おむつに名前を書く手間や、施設で個別に管理する負担の軽減などが期待されていて、現時点で対象の7割近くにあたる保護者が利用を希望している。

2025年2月からは、月額・約2500円で本格導入を予定していて、自治体の取り組みとしては福島県内で初めてだという。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。