買い物客などが増える年末年始を前に28日、福岡市の天神地下街で地震による火災を想定した総合消防訓練が行われました。
震度6弱の地震による店舗からの火災を想定して行われ、入居する店舗の従業員など約130人が参加しました。
従業員たちは、消火器を使った初期消火や通行人の避難誘導などを実践していました。
◆天神地下街 防災センター 神代茂男 所長
「店舗スタッフの入れ替わりはありますけど、地下街を守るという意味では関係ありませんので、新しい人でもしっかりと対応できるように訓練を繰り返してやっていくしかないと思っています」
天神地下街は「引き続き安心安全に利用してもらえるよう努めたい」としています。
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