東北電力は11月28日、来年1月に請求する電気料金を発表し、平均的なモデル世帯で前の月より52円値下がりすると明らかにしました。
東北電力によりますと、12月使用し、来年1月に請求する電気料金は使用量が平均的なモデル世帯で8730円となり、前の月より52円値下がりします。
一方で、その価格は燃料費調整制度が導入された1996年以降、4番目に高く、高い水準が続いています。
電気料金の高騰に伴う国の補助金は、11月請求分で終了していますが、政府は来年の2月請求分から4月請求分まで再開することを決めています。補助額については1キロワットアワーあたり2月と3月請求分は2.5円、4月分は1.3円となっています。
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