パリオリンピック団体金メダリストの杉野正尭選手ら福井県・鯖江高校出身の体操選手を招いた演技会が、11月30日、鯖江市内で開かれました。

演技会は、鯖江高校出身のトップアスリートらの演技を市民らに間近で見てもらおうと、鯖江市や鯖江市体操協会などが企画しました。
鯖江高校出身でパリオリンピック金メダリストの杉野正尭選手、パリオリンピックを辞退した体操日本女子エースの宮田笙子選手のほか、世界選手権に出場経験がある深沢こころ選手、宮地秀享選手らが演技を披露しました。

このうち、杉野正尭選手は、あん馬、跳馬、鉄棒で世界トップレベルの技を次々と披露し、会場を沸かせていました。

また、宮田笙子選手は、跳馬、平均台、ゆかで演技を披露。
難易度の高い技を華麗に見せました。

選手らは試合とは違う柔らかな表情で演技を楽しんでいました。

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