地震や大雨など災害に備えることの大切さを学んでもらおうと、五島市でこのほど市民を対象にイベントが開かれました。
五島市で開かれたイベントは福江地区まちづくり協議会が初めて開き、子供から大人まで市民約100人が参加しました。
消防職員
「避難するときは煙を吸い込まないようにというのが大事になる、口をおさえて」
煙を充満させ火災現場を再現したコーナーでは消防署の職員が姿勢を低くして避難するよう呼びかけました。
参加者
「前が見えないくらい煙が充満していて息子と一緒に逃げた」
五島市では今年7月に線状降水帯が発生し、大雨で川が氾濫するといった自然災害にもみまわれています。
参加者
「いつ災害が起きるかわからないので役に立っていい」「けっこう怖いですね」
今年は各地で大規模な災害が発生したことから、参加者は様々な体験を通して備えへの意識を新たにしました。
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