岩手県と盛岡市は、インフルエンザによる休業措置が取られた学校等について発表しました。
岩手県内の今シーズン(2024年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は19件となっています。(昨シーズンの同時期は247件)
12月3日に発表されたのは、保育園、小学校、高校のあわせて5施設です。
紫波町のアガペ保育園では、在籍する園児20人のうち7人がインフルエンザに罹患し、12月2日から4日まで施設を閉鎖しています。
花巻市の花巻小学校では、全校児童261人のうち8人がインフルエンザに罹患し、2年生の1クラスが12月2日から4日まで学級閉鎖。
花巻市の東和小学校では、全校児童302人のうち53人がインフルエンザに罹患し、2年生と3年生の各1クラスが12月2日から5日まで学級閉鎖。
盛岡市の桜城小学校では、全校児童315人のうち3人がインフルエンザに罹患し、4年生の1クラスが12月3日から5日まで学級閉鎖。
盛岡市の盛岡第四高校では、全校生徒715人のうち33人がインフルエンザに罹患し、2年生の1クラスが12月3日から4日学級閉鎖。
また、12月4日に発表されたのは、花巻市のつちざわ子ども園です。
つちざわ子ども園では、在籍する園児63人のうち9人がインフルエンザに罹患し、3歳児・4歳児・5歳児の3つのクラスが12月4日から7日まで休業措置となっています。
岩手県内の今シーズン(2024年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は19件となっています。(昨シーズンの同時期は247件)
県や盛岡市では、マスクの着用やこまめな手洗いなどを心がけ、人込みへの外出を控えるなど感染対策の徹底を呼びかけています。
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