長崎県内でインフルエンザの感染者が急増していて、特に子供たちの感染が増えています。
長崎県感染症情報センターによりますと、12月1日までの1週間で、定点となる医療機関から報告があったインフルエンザの感染者は255人と、前の週よりも154人、約2.5倍に増えました。
感染者は10歳未満と10代をあわせると全体の7割となっていて、特に子供たちに感染が広がっている状況です。(10歳未満が4割・10代が3割)
また、壱岐地区では19.33と注意報レベルの10を超えています。
長崎県感染症情報センターは、小さい子供がインフルエンザに感染すると熱性けいれんや気管支喘息を誘発する恐れがあるとして、引き続き、手洗いや換気などの基本的な感染対策を取ってほしいと呼びかけています。
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