「ひろしま満点ママ・行きたくナル食堂」が実際に「行ってみた」おススメのお店をご紹介するコーナー。今回はサンドイッチです。
ひと口にサンドイッチと言っても多種多様。世界の味を実体験した店主のこだわりサンドをいただきました。 

(前田 拓磨 アナウンサー)
「広島市南区段原の骨董通りにやって来ました。今回の行きたくナル食堂はですね。なんと本場のサンドイッチが楽しめるお店ということで、その店がこちらでございます。

やあ!目を引く可愛らしい少年のような絵ですかね?ひときわ目立つデザインですけれども、早速、中に入って行きたいと思います。お邪魔します。よろしくお願いします」

(チャームサイド サンドイッチ・松本 拓也さん)
「よろしくお願いします」
(前田アナ)
「いや、ご主人、コンクリート打ちっぱなしの壁、そしてアートですかね。非常にお洒落な絵がたくさん飾ってありますけれども、」

(松本さん)
「この方は日本人で僕が一番大好きなアーティストさんで。お願いして、一周年記念の時にライブペイントして直接描いていただきました」

訪れたのは、広島市南区段原にある「チャームサイド サンドイッチ」。
ココでしか味わえない「本場のサンドイッチ」があるんだそうです!

その評判は?お客さんに話を聞きました。

(お客さんは)
「出来上がった物が運ばれてくる所しか見えないお店が多いんですけど、ここは(目の前で)炒めてるんだ」

「ボリューミー」
「バゲットがすごく好きで、カリカリしてるところが好き」

(松本さん)
「こちらフランスパン、いわゆるバゲットをメインに使ったバゲットサンドイッチ専門店としてやらせていただいています。僕自身がオーストラリアの方に5年ほど留学してまして、オーストラリアは歩けばコンビニ以上に、こういったサンドイッチ屋さんが、たくさんあったんですね。その中で特に僕が好んで食べたのが、バゲットサンドイッチだったんですね」

オーストラリアだけでなくアメリカやフランスなど、30カ国以上もの国と地域でサンドイッチを食べ歩いてきた松本さん。
広島で「本場のサンドイッチ」を再現するため、使用するバゲットも、この店のためだけのオリジナル。注文が入ってからサンドイッチを作り始めるのも本場流。
焼きたてバゲットの香りや、具材が重ねられていく様子を見るのも「楽しみ方のひとつ」、なんだそうです。

(松本さん)
「出来立ての生ハムのイタリアンバゲットサンドイッチになります」
(前田アナ)
「ほんのりと温かいですよ。やっぱり目の前で作ってるところを見て。手元に届いてほんのりと温かくて、それを頂けるっていうのは、より一層美味しく感じられそうです。また、この包装の仕方もおしゃれですね」
(松本さん)
「キャンディポップ」
(前田アナ)
「キャンディっぽいですね。遊び心があって、でてきました。ほら、ほら、ほら、どうですか?美味しそう。いただきます。<実食>うん。温かい!美味しい!できたてならではの思わず『温かい』って声がでるのは、やっぱ焼き加減があってこそですよね。
(松本さん)
「なんか作られた音(声)ぐらいびっくりしました」
(前田アナ)
「なんか急に食べ方、上手になったのかなって錯覚するぐらいの。それぐらいの焼き加減も絶妙なんですよ。これは皆さんちょっと行ってみたくなるんじゃないですか?来てみないとわかりませんよ」

さらに!コチラは「ローストチキンとクランベリーソースのサンドイッチ」意外な組み合わせに衝撃を受けた松本さんが、サンドイッチの店を始めるきっかけにもなった思い出の一品。いただきます!

(前田アナ)<実食>
「合う!グランベリーソースとチキンの相性いいですね」
(松本さん)
「でしょう!」
(前田アナ)
「甘くて少し酸味がある感じが意外と合うんですよ。グランベリーソースちょっと梅とか酸味のある何かを一緒に食べ合わせたような感じ、和と洋が混在しているような」
(松本さん)
「おかずとしても、スイーツとしても、食べられるような、どっちにでも(その日の)気分に合わせて食べられるっていう、それもすごくカフェな感じもあるし、でもサンドイッチのなんか自由さっていうのも感じるし、みたいな」
(前田アナ)
「野球で言うとピッチャーもできて、バッターもできて。まあ大谷 翔平 選手みたいな、もう万能型のメジャーリーガーですね。いや、美味しい二刀流です」


「チャームサイド サンドイッチ」
CHERMSIDE SANDWICH
広島市南区段原

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。