泡盛など日本の「伝統的酒造り」が5日、ユネスコの無形文化遺産に登録されたことを受けて、那覇市の飲食店では泡盛愛好家たちが喜びの一杯を味わっていました。

5日、那覇市にある飲食店では記念すべき一日を多くの人で祝いました。

来店した客は:
「島人として誇らしいですね」
「シンプルに沖縄だってなる感じが好きですね。県外にいても泡盛無いかなって探すくらいなので。飲むと地元に戻ったなという感覚になれるのが僕は一番好きですね」
「沖縄には色んな種類がある。酒造所がいっぱいあってそれぞれに味が違うので、こんなに小さな島だけどお酒の文化はすごいと感じています」

沖縄料理と海鮮居酒屋「平家亭」伊佐真也さん:
「良いことだと思います。にぎやかな方が良いですから。忘年会のメンバー同士での会話になるんじゃないですか」

無形文化遺産への登録を受けて、泡盛の認知度の向上に期待が寄せられています。

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