県内では子供へのインフルエンザの感染が広がっています。

長崎市や壱岐市では小中学校の臨時休校が相次いでいます。

県地域保健推進課によりますと、今週1週間で臨時休校したのは、長崎市の伊良林小学校3年生や長崎大学附属小学校の2年生など、長崎市、諫早市、西海市、五島市、それに壱岐市の小・中学校11校と長崎市の保育園1施設です。

このうち壱岐市の柳田小学校では、全校児童47人のうち21人が感染し、休校措置が取られました。

インフルエンザの感染者は、今月1日までの1週間で定点となる医療機関への報告数が255人と、前の週よりも約2.5倍に増えていて、特に10歳未満と10代をあわせると全体の7割を占めています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。