新潟県上越市で7日午前、除雪作業中の80代男性が除雪機の下敷きになり、肋骨や骨盤の骨を折る重傷を負いました。市は除雪作業中の事故に注意するよう呼びかけています。
7日午前9時半ごろ、上越市板倉区で80代男性が自宅周辺の除雪作業をしていたところ、手押しの除雪機でバックをしていた際に転倒し、除雪機の下敷きになりました。
一緒に作業をしていた人が事故に気づき、すぐに男性を救助しましたが、男性は肋骨や骨盤を折る重傷を負いました。命に別条はないということです。
市は、除雪機で作業をしている際には、周りに人を近づけないこと。雪を取り除く際にはエンジンを止めた状態で行うこと。そして除雪作業は1人では行わないよう注意を呼びかけています。
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