愛媛では企業と若い世代がタッグを組み、新しい事業の創出を目指すプロジェクト「LEADING EDGE 四国」が進んでいて、松山市内で8日に中間報告会が行われました。

このプロジェクトは伊予銀行が愛媛大学などと始め、県内の6社が示した課題について四国の若い世代から独創的なアイデアを募集し、新しい事業の創出を目指します。

中間報告会では、審査を通過した6組が8月から始めた取り組みの状況を説明しました。

このうち弓削商船のチームは船の事故を防ぐため、360度見渡せるMRゴーグルの開発を目指していて、複数のカメラ映像を繋いで1つの映像にするまで、課題を示した企業と協議をしていることを報告しました。

プロジェクトのチームは最大50万円の補助や海外研修などのサポートを受けていて、最終報告会は2月1日に行われる予定。報告された取り組みは実用化される予定です。

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