寒気の影響を受け、冷え込みが強まる中、新潟市の神社では新年に向けた準備が進んでいます。
上空の寒気の影響を受け、冷え込みが強まった15日の新潟県内。最高気温は十日町市や魚沼市守門で2.6℃など最も寒い時期を下回る地点も見られました。
こうした中、新潟市中央区の白山神社では初詣に備え、この時期恒例の「しめ縄」の奉納が行われました。
このしめ縄は今年刈り取られた稲わらで作られていて、15日は本殿に張られている長さ13.5m、重さ70キロのしめ縄など合わせて3カ所で作業が行われました。
白山神社では新年のお札の頒布も始まり、三が日の参拝客は18万人と見込んでいます。
県内は16日も引き続き寒気の影響を受ける見込みで、16日午前6時までに降る雪の量は、多いところで下越・中越の山沿いで25センチなどと予想されています。
新潟地方気象台は下越と佐渡では高波に注意・警戒を、県内全域で落雷などに注意するよう呼びかけています。
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