アラスカの大自然を撮り続ける松山市出身の写真家・松本 紀生さんが15日、愛媛県内の親子らを対象にフォトライブを開きました。
松山市出身の写真家・松本 紀生さん(52)は、1年のおよそ半分を北米・アラスカでキャンプ生活をしながら、オーロラや野生の動物など大自然を30年に渡り、撮影し続けています。
応募のあったおよそ90人を前に開かれたフォトライブでは、松本さんがこれまで撮影してきたヒグマや白夜など、体験談とともにアラスカの魅力を紹介しました。
松本 紀生さん:
「何万頭ものカリブーの群れが次から次へと押し寄せてきた時の映像です。川の中も見てください。川の向こう岸も全部カリブーなんですよ」
「氷の河って書いて、氷河っていうのがこんな風に広がってるんですよ。人間が絶対入り込めない場所なんですよね。穴がいっぱい開いているのはクレバスっていう穴で、ここに落ちたらもう助からないんですけど」
松本さんはこの年末からまた、オーロラを撮りに冬のアラスカに渡るということです。
今回の模様は、松山赤十字病院など県内3つの施設で、入院中の子どもたちにも限定でアーカイブ配信されます。
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