宮崎県延岡市では14日夜、年末恒例となっている「第九」の演奏会が開かれました。
今年は、ベートーヴェン作曲の「第九」が初めて演奏されてから200年の節目で、延岡フィルハーモニー管弦楽団がフルオーケストラで全4楽章を演奏しました。最後は、宮崎県出身の山上紘生さんの指揮のもと、10歳から94歳の市民合唱団92人が「歓喜の歌」を力強く歌いました。
演奏が終わると、会場を訪れた約1000人の観客から盛大な拍手が送られていました。
(観客は)
「初めて聞いたので、迫力がすごかったです。なかなか聞く機会がないので、すごくいい機会だった」
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