千葉都市モノレール(本社・千葉市稲毛区)は、来春に一般発売予定のプラレール「アーバンフライヤー0形」の先行予約の受け付けを開始した。これに合わせ、千葉駅近くのスペースでジオラマ展示をしている。予約・展示ともに来年2月28日まで。
「0形」は同社の2代目車両で2012年から運行している。初代よりガラス面が広く、眺望の良さが特徴。デザインは青を基調としている。今回のプラレールは1両当たりの長さ12・45センチ、幅4・0センチ、高さ4・8センチのサイズで、電池を入れれば動き、楕円(だえん)形のレールを周回する。
先行予約の受け付けは、ちばぎん商店(同市中央区)が運営するクラウドファンディングサイト(https://www.c-value.jp/)で行っている。販売価格(送料込み)は包装無しが8380円・包装ありが8545円(沖縄・離島は別料金)。配送は25年4月の予定。
ジオラマ展示は、ちばぎんイノベーションラウンジ(同市中央区富士見2の1の1 マインズ千葉1階)で実施中で、通行人が立ち止まってガラス越しに興味深く見入っている。
千葉都市モノレールで開発を担当した北見祐樹さんは「造形や色にこだわり、再現性の高いプラレールができました。子どもはもちろん、大人にも楽しんでもらえると思います」と話している。
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