国会で石破総理大臣は猫が好きかと問われると、「猫好きだ」と答弁したうえで災害時にペットと一緒に生活ができる避難所の整備を目指す考えを示しました。

日本維新の会 串田参議院議員
「ところで石破総理は猫好きと聞いていますけれども、いかがでしょうか」

石破総理大臣
「突然のご質問で恐れ入ります。これ諸説ありまして、私は結構、猫好きなんですね。鳥取小学校行ってた時によく猫拾って帰ったりして押し入れに隠して飼っていて、親からめちゃくちゃしかられたり致しました」

 参議院の予算委員会で質問に立った日本維新の会の串田議員は、動物愛護の政策に力を入れていて、災害対策としてペットとの同行避難に取り組むべきだと訴えました。

 石破総理は「ペットも家族の一員だという思いの方も多い」として、「やはりペットも一緒に住めるような避難所というものも一つの目指すべき姿かと思っている」と述べました。

 ただ、猫が苦手な人やアレルギーがある人への配慮は必要だという考えも示しました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。