「四国の来年のスギ花粉の飛散量は今年の約８倍」。日本気象協会が１７日までに予想を発表しました。花粉症を患う人にとっては辛いシーズンになりそうです。
スギ花粉は例年２月上旬に飛散が本格化。四国の来年は例年の２１０％、今年の８４０％が予想されているといいます。
この原因の一つに考えられるのが今年の夏の猛暑。気温が高く日照時間が多かったため、花芽の形成には好条件になったとしています。さらに今年は裏年だったものの、来年は表年になり、花粉量が増える年にあたるとしています。
花粉症の対策は１月中にした方が良さそうです。
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