サッカー界のレジェンドが長崎にやってきました。
日本代表を経験した元プロ選手3人がサッカークリニックに参加し、子供たちを指導しました。
サッカーの指導で長崎市を訪れたのはかつてJリーグで活躍し、日本代表の経験もある久保竜彦さん、駒野友一さん、安田理大さんの3人です。
最初に取り組んだのはボールを投げてキャッチ、蹴ってキャッチする練習です。
初心者の子どもたちにボールから目を離さないことを遊び感覚で教えます。
このクリニックは、子供たちにサッカーの楽しさに触れてもらおうと行われ、諫早市の建設会社が支援しました。
浜松建設 浜松和夫 社長(「浜」は「まゆはま」)
「子供にいろんなチャンスを与えたいな、と思って」「思い出が次のチャレンジに繋がっていけばいいかなと思っています」
この後、子供たちは学年ごとに分かれ、ミニゲームに挑戦!
レジェンド3人も「助っ人」として一緒にプレーします。
サッカー元日本代表 駒野友一さん
「僕も小っちゃい頃に、Jリーガーの選手に来てもらって夢だったり、希望を持たせてもらったので、僕もそういう身になって、子供たちにこういう出会いを大事にしてもらって、サッカー選手を目指してほしいと思う」
クリニックの最後にレジェンドたちは子供たちにサイン色紙などをプレゼント。
スポーツや遊びを通して、しっかり身体を動かしてほしい、苦手なプレーがあっても諦めずにサッカーを続けてほしいとエールを送りました。
参加した子供
「めっちゃ、面白かった」「手を使うのも大事とか言われた」
「走って後ろに下がる所が楽しかった」「(サインボールは)飾る」
「サッカー選手に会えたんだなと思った」
関係者は、今後も様々な形でこうしたサッカーイベントを開催できればと話しています。
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