秋田県内の公立の小中学校は26日から冬休みです。25日はそれぞれの学校で全校集会などが開かれ、子どもたちが目標を発表するとともに、楽しみに胸を弾ませていました。

秋田市の浜田小学校では25日、全校集会が開かれ、岩見誠一校長が44人の児童に、「事故やけがに注意して年明けの登校日は元気に会いましょう」と呼びかけました。

そして、児童を代表して1年生の夏井玲王人さんが、「計算がもっと速くなれるように、冬休み以降、練習を頑張りたい。お母さんが雪かきをしている時は、雪かきの手伝いも頑張りたい」と冬休み中の抱負を発表しました。

この後、教室に戻った児童たちは、担任の先生から課題や生活の注意点などが書かれたプリントを受け取り、2週間ほど続く冬休みに胸を弾ませていました。

6年生の児童は「家でのトレーニングや勉強、手伝いを頑張りたい」「中学校に向けて、今までの小学校の勉強を頑張りたい」と冬休みの意気込みを語りました。

県内の公立の小中学校は、1月14日に授業が再開されます。

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