今年も残りわずかとなりました。
宮崎県三股町では、建設会社が駅の周辺を清掃し門松を飾りつけました。

三股町のはやま建設は、三股駅の利用者や地元の人に気持ち良く新年を迎えてもらおうと、15年前からこの時期に奉仕作業をしています。

今年は社員や協力企業のスタッフなどおよそ50人が参加し、駅周辺の草を刈り取ったり、歩道の汚れを落としたりしました。

また改札口の前では門松が準備され、白砂に竹を立てて松や南天、ユズリハなどで飾り付け。2時間ほどかけて高さおよそ2メートルの立派な門松が完成しました。

(はやま建設 井戸川敬太 常務)
「日頃お世話になっている地域の方に向けて感謝を込めて門松を設置させてもらいました。」
「(年末年始)地元に帰ってきたらこの門松が迎えてくれる、そういった毎年恒例のものになっているといいなと思います。」

この門松は、来月11日ごろまで飾られるということです。

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