「ひろしま満点ママ行きたくナル食堂」が実際に試したオススメ料理をご紹介するコーナー、今回は本格中華です。
ランチタイムは平日でも満席になると評判のお店。
店主のこだわりを取材しました。
(梶谷羽奈アナウンサー)
「さあ、今回、私が紹介する“行きたくナル食堂”は、手間暇かけて作る本格中華です。ということで、お店がこちらです。『杏芽(あんず)』さんです。それではさっそく行ってみましょう。ああ、落ち着いた店内ですね。こんにちは」
(旬菜中華・杏芽 代表 福田 健さん)
「いらっしゃいませ」
(梶谷アナ)
「こちらのお店ではどんな料理をいただけるんですか?」
(旬菜中華・杏芽 代表 福田 健さん)
「そうですね。私が中華料理を28年ずっとやってきているので、本格的な中華料理が食べられます」
去年10月にオープンした旬菜中華・杏芽。本格的な中華料理が楽しめるお店です。
店内はカウンター席もあってアットホームな雰囲気。
店主の福田さんは山口や広島に展開する中華料理店、「敦煌」でも腕を振るったベテラン料理人なんです!ランチタイムは平日でも満席になるほどの人気の店。
お客さんに、この店の魅力を聞きました。
(お客さんは)
「麻婆豆腐が美味しいって聞いてきたんですけど、酢豚に浮気しました。めちゃおいしいです」
「いろいろ食べたけど、麻婆豆腐は美味しいですよ。イチオシ」
「ご飯が、白ご飯とお粥が選べるので、その日の体調とかで、女性の方、皆さん喜んで同僚とかも、みんな食べています」
イチオシの麻婆豆腐も気になりますが、特に女性に人気の高かった「お粥」。
なんと、ランチセットの「ご飯」と「お粥」はお替り自由なんです!本格中華の店がおススメする「お粥」…いったいどんな味なんでしょう。
(梶谷アナ)
「ああ、ふわっトロっとして、美味しそう。いただきます。うん。ああ、しっかり味ついてますね。でも、これが優しいお味で」
(旬菜中華・杏芽 代表 福田 健さん)
「日本のお粥とは違って、鶏がらスープとか魚介のスープもエキスも入っているので」
(梶谷アナ)
「白ご飯だけじゃなくて、中華粥も食べ放題って嬉しいですね」
一番人気のランチメニュー、四川麻婆豆腐セット。
なんと10種類以上の香辛料などを使って元ダレを作っているんです。
ピーシェン豆板醤(熟成させた豆板醤)に醤油(3種類をブレンド)にもこだわりが。
これに柚子皮のペーストを隠し味に入れることで、爽やかで奥深い味わいになるんだそうです。(さらに自家製ラー油を投入)
大人気、四川麻婆豆腐の完成です!さて、お味は?
(梶谷アナ)
「いただきます。うん。わ~おいしい。本格的な辛さですね。山椒のしびれる感じもあって、ちょっと爽やかな感じで、すごく柚子が香ります」
(旬菜中華・杏芽 代表 福田 健さん)
「そうですね。うちだけだと思います。辛さだけじゃなくて、やっぱり、ちょっと爽やかな感じもあるので、すごくご飯にも合うと思います」
ご飯との相性もバツグン!「中華粥」との食べ比べも楽しめますね!さらに、店主がおすすめするのは担々麺。
この料理専用に調味料をブレンドして作る杏芽ならではの担々麺です。
トッピングにポイントがあるそうで…
(旬菜中華・杏芽 代表 福田 健さん)
「カシューナッツがのってます。なかなか、これも見ないと思うんですけど、混ぜて食べるときに食感が楽しいのと辛味をちょっと抑えてくれるので。杏芽式になってます」
(梶谷アナ)
「うーん。おいしい。うん。うん、あっ、あ、甘さと辛さがいいバランスで両立してますね。コクがすごくあるんですけど」
(旬菜中華・杏芽 代表 福田 健さん)
「スープは鶏がらスープに昆布を入れてます」
(梶谷アナ)
「そこに、このカシューナッツ。いいですね。食感もあって、しかも、カシューナッツの香ばしさが後味として残る感じ。すごくおいしいですね」
(旬菜中華・杏芽 代表 福田 健さん)
「ありがとうございます」
味わい深い本格中華料理。みなさんも、一度、試してみてはいかがでしょうか。
「旬菜中華・杏芽-ANZU―」
広島市西区己斐本町
〇ランチメニュー 四川麻婆豆腐セット 1200円
〇杏芽式担々麺 950円
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