5月10日から「愛鳥週間」が始まります。首里城の近くにある龍潭ではバリケンのヒナが可愛らしい姿を見せています。
首里城をバックにこいのぼりが泳ぎ、ゴールデンウイークの余韻が残る龍潭。暖かい日差しの中、草の間からひょっこりと姿を見せたのはカモ科の鳥・バリケンのヒナです。龍潭のほとりに住むバリケンは人懐っこい性格で愛嬌があります。黄色と褐色のふわふわの毛に覆われたヒナたちは親鳥のそばをぴったりと離れません。
▽散歩をしていた親子:
Qヒナを見てどう? 子ども「かわいかった」
Qどんな色だった? 子ども「くろ」
母「子育て頑張ってほしいです」
バリケンの子育て姿を通して、野鳥や自然環境への理解と関心を深めてみてはいかがでしょうか。5月10日からの愛鳥週間には沖縄こどもの国のほか、県内各地で野鳥に関するパネル展などが開かれます。
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