将来、医療に携わる専門学校の学生たちが献血を行いました。

高知市の四国医療工学専門学校は学生に医療従事者としてのボランティア精神を養ってもらおうと20年以上前から年に2回献血を行っています。

きょう(5月7日)は臨床工学学科の2・3年生15人が献血バスに乗り込み400ミリリットルの献血に協力しました。

臨床工学学科2年生:
「いい経験になりますし誰かのためになるならいいかな。相手(患者)の立場に立てるしそれも大事かなって」

県内の献血者数は40代、50代に比べ、20代、30代が少ないということで、高知県赤十字血液センターは若い世代への献血の協力を呼びかけています。

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