滋賀県大津市で保育園児の列に車が突っ込み、16人が死傷した事故から8日で5年となりました。
8日朝、事故現場では、花が手向けられていました。
5年前、大津市の交差点で直進車と右折車が衝突した弾みで、車が保育園児の列に突っ込み、園児2人が死亡、14人が重軽傷を負いました。
右折車の運転手は対向車を確認しなかったとして禁固4年6カ月の判決が確定しました。
事故の後、現場には歩道を保護する柵が設置されるなど安全対策が取られました。
保育園は8日、「痛ましい事故が、2度と起こらないことを心から願っています」とコメントを出しました。
また栗東市では、通学路での安全指導を強化するために、警察官が児童の登校を見守りました。
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