まるで「もののけ姫」?
山奥で撮影されたお散歩映像が大反響。

取材すると、意外な事実が明らかになった。

40kgを超える超大型犬の「シュシュ」と、1歳10カ月の女の子・ろのちゃん。

ろのちゃんが歩くと、シュシュも、てくてく。
リードを握っている、ろのちゃんが「逆にお散歩されているようにも見える」と話題になった。

ろのちゃんがリードを持ってお散歩をしたのは、映像の時が初めて。
再生回数は、8日までに1700万回を超えている。

ろのちゃんのママ「ろのちゃんは自分が散歩してるつもりなんですけど、シュシュが完全に合わせてた」

速すぎず遅すぎない、絶妙なスピードを保つシュシュは、ろのちゃんのことが大好き。

ろのちゃんがおなかの中にいた時も、生まれたあとも、ずっとそばにいた。

初めて熱を出した時には...。

ろのちゃんのパパ「(シュシュが)『どうしたんだ、どうしたんだ』みたいな。寄り添うというか、黙って近くにぴとっとついてる。看病をしてくれてるような感じ」

一方、ろのちゃんも...。

ろのちゃんのパパ「(ろのちゃんから)最初に出た言葉が「シュシュ」、覚えた言葉が」

泣いている時も、シュシュが顔に鼻をくっつけると笑顔に。

まさに相思相愛の、ろのちゃんとシュシュ。

大自然の中、大きな白い犬を引き連れる姿に、ネット上では「もののけ姫いた」というコメントも寄せられている。

散歩中には野生動物と遭遇したり、山の湧き水を使って生活したりするなど、映画さながらの大自然生活。

「犬にとって一番いい環境を」という思いから、3年前に東京から静岡に引っ越した。

ろのちゃんのパパ「犬ファーストになると、結局制限が出てくる。でも、それ以上に一緒にいる幸せの方が楽しい」

緑あふれる山奥で、大好きな家族と一緒に、きょうも楽しくお散歩している。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。