秋田市の千秋公園でツツジが見頃を迎えていて、赤やピンクなど色とりどりの花々が訪れた人の目を楽しませている。
9日朝、秋田市では小雨が降る時間帯があったものの、少しずつ青空が顔をのぞかせた。
千秋公園では、色鮮やかなツツジが見頃を迎えている。その数は約2600株。4月に気温が高い日が続いたことから、例年よりも早く咲き始めたという。
9日は朝から多くの観光客が訪れ、色鮮やかなツツジと新緑のコントラストを楽しんでいた。
三重から来た女性は「色がたくさんあって、すごく木が大きくて、この公園の歴史を感じる。緑がとってもきれいで、三重はツツジも終わってしまったので2回春を楽しんでいる」と笑顔を見せた。
横浜から来た夫婦は「きれい。前にも千秋公園に来たことがあるが、ツツジの時期もきれい」と話していた。
ツツジは5月いっぱい楽しめる見込みで、10日から5月26日までは夜にライトアップされる。
ツツジは今まさに見頃を迎えているが、これから楽しみな花がまだある。それがフジ。上品な紫の花が少しずつ開き始めている。
園内に植えられたフジは、大型連休中に花が開き始めた。5月中旬には見頃を迎え、ツツジとの共演が楽しめそうだ。
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