モンテディオ山形の藤本佳希選手が5月18日の秋田とのホーム戦を前に、山形市長を訪問した。「楽しんでもらえる試合にしたい」と意気込みを語った。
モンテディオ山形は、試合ごとに「市町村応援デー」を設けていて、対象の市町村に住む人・通勤通学している人は観戦チケットを割引で購入できる。
5月18日のホーム秋田戦は「山形市応援デー」となっていて、9日はモンテディオ山形の相田健太郎社長と、山形市アンバサダーを務める藤本佳希選手が、山形市の佐藤市長のもとを訪れ、「楽しんでもらえる試合にしたい」と意気込みを語った。
藤本選手はチームのエースストライカーで、秋田との通称「奥羽本戦」では過去2シーズンで3ゴールをあげている。
今シーズンは、状態が万全でないため開幕戦以降出場できていないが、秋田戦の前後での復帰が見込まれている。
モンテディオは現在13位で、ここから巻き返すためにも藤本選手の復帰が待たれる。
(FW11・藤本佳希選手)
「もっと勝ちたいとみんな思っているし、日々そういう気持ちでトレーニングできている。勝つことが一番。試合が終わった後に、サポーターに『楽しかった』と言ってもらえると思うので、もちろん内容も大事だが勝つことだけ」
山形市応援デー・ホームでの秋田戦は、5月18日(土)午後2時キックオフ。
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