未成年の少女2人にわいせつ行為をした三重大学教育学部附属中学校の男性教師が、懲戒解雇処分をうけました。
三重大学によりますと、教育学部附属中学校の男性教師は、18歳未満の少女2人と複数回わいせつな行為をしていました。
大学は5月9日、会見を開きましたが「被害者特定につながる懸念がある」として、被害者が附属中の生徒でないこと以外、当事者の年齢や事案の時期・内容などは一切明らかにしていません。
男性教師は大学の調査に「浅はかな考えだった」などと話しているということで、8日付で懲戒解雇となりました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。