愛媛県内の高校生のうち半数以上が卒業後も「ずっと愛媛に住み続けたい」「県外へ出ても愛媛に戻って住みたい」。定住・回帰志向が強いことが民間のシンクタンクの調査でわかりました。
この調査はIRC・いよぎん地域経済研究センターが去年12月に実施。県内の全日制の公立高校の生徒約4900人から回答がありました。
調査の結果によりますと、「将来愛媛に住みたいか」との質問に対し「ずっと住み続けたい」「一度、県外へ出ても愛媛に戻って住みたい」があわせて54.3%と、5割を越えました。
進学を希望する約3700人のうち51%が県外への進学を希望。このうち約4割が「将来は愛媛に戻って住みたい」と回答しています。
IRCは「若者の回帰志向を高めるため、県内にいるうちに地域とのつながりを持てるようなアプローチが必要」と指摘しています。
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