5月11日午前10時すぎ、新潟県湯沢町の国道17号線で大型二輪車の単独事故がありました。

この事故でバイクに乗っていた群馬県の会社員の男性が意識不明の重体で病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。

5月11日午前10時16分ごろ、湯沢町神立地内の国道17号線で「道路に人が倒れている」と車で通りかかった人から警察に通報がありました。

事故は大型二輪車による単独事故で、現場は国道17号の芝原トンネルを湯沢IC方面に抜けた先にある片側1車線の急カーブです。

この事故でバイクに乗っていた群馬県館林市の会社員・遠藤義之さん(67)が意識不明の重体で病院に搬送されましたが、その後搬送先の病院で死亡が確認されました。

警察によりますと遠藤さんは友人2人とツーリングに来ていて、3台バイクが並ぶうちの2台目に位置して走行していたところ、何らかの原因で転倒したということです。

周辺のガードレールには、バイクがぶつかったとみられる跡が残っていました。

警察は事故の経緯などを詳しく調べています。

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