B2のプレーオフ準決勝、山形ワイヴァンズは西地区1位の滋賀に連敗し、決勝進出はならなかった。

11日の第1戦、山形得意の3ポイントシュートはベルから。
開始3分で大黒柱のベルが2本の3ポイントシュートを沈め序盤の流れを作る。

決勝進出に向け積極的にゴールに向かう山形は、岡島がリングにアタック。
さらに連携した攻撃も機能し、西地区1位の滋賀と渡り合い、山形が1点リードで折り返す。

後半に入っても集中力を切らさない山形。
第3クオーター終了間際、フィンケがリバウンドから得点し、レギュラーシーズンで4度戦って一度も勝てなかった滋賀から6点のリードを奪って最終クオーターへ。

しかし、準決勝に勝てばB1昇格が決まる滋賀の猛追を受ける。
残り3分を切って、昨シーズンまで山形でプレーしていた田原に3ポイントシュートを決められ、逆転を許した。
終了間際、ホリフィールドが3ポイントシュートを決めるが反撃はここまで。

12日の第2戦も敗れた山形は、決勝に進むことはできなかった。

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