本格デビュー3年目のシーズンを迎えた秋田米の新品種「サキホコレ」を、秋田県の佐竹知事と秋田市出身の元バレーボール日本代表が田植えを通じてPRした。
PRしたのは、佐竹知事と「サキホコレアンバサダー」を務める秋田市出身の元バレーボール日本代表・江畑幸子さん。
13日は、五城目町の小玉重博さんの田んぼで、田植え機に乗って「サキホコレ」の苗を植えた。
まずは佐竹知事。田植え機を真っすぐ進めるのは難しく、ターンする際も技術が必要だ。操作はこれで3回目という佐竹知事は「まあまあうまくいった」と話していた。
続いて江畑さん。一度操作したことがあるようで、植えられた苗は美しい直線を描いていた。
サキホコレアンバサダー・江畑幸子さん:
「しっかり教えてもらって真っすぐできたと思う。これからのサキホコレを楽しみにしている」
2024年は県内18の生産団体で生産され、計9000トンが県の内外に出荷される予定。
佐竹知事:
「なんとか良いコメを東京だけでなく全国的に認知度を上げるためにPR作戦をやっていく。ことしも来年につながるようにしっかり売っていきたい」
稲は9月下旬に刈り取られる。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。