選挙活動を妨害した疑いで政治団体「つばさの党」が家宅捜索を受けたことに関し、自民党の茂木幹事長は公職選挙法を改正して罰則を強化する考えを示しました。
自民党 茂木幹事長
「ぜひ、この議論を進めて、必要な法改正をやっていきたい。明らかに異常だと考えていますし、選挙妨害以外の何物でもない」
茂木幹事長は先月の衆議院補欠選挙でのつばさの党の行為について、「極めて遺憾だ。捜査当局には法と証拠に基づいて厳正に対処してもらいたい」と強調しました。
そのうえで「罰則強化など実効性のある対応を検討していく」と述べ、公職選挙法の改正に向け、議論を進める考えを示しました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。