勝山市の平泉寺小学校の児童たちが14日、地域に自生するフキを収穫しました。平泉寺小学校では毎年、児童たちが、地域に自生しているフキを収穫し、地元の市場で販売しています。平泉寺小学校で約65年続く伝統行事です。
14日は、児童や地域の人たち約70人が、学校周辺を歩きながら、田んぼのあぜ道や里山のふもとなどに自生するフキを、ハサミで切り取り収穫していきました。
児童たちは、どれだけ長いフキを採れるか競い合いながら、楽しく収穫していました。今年は例年より多い収穫量となったようです。
フキは、15日午前7時から、平泉寺白山神社前の大門市と、大渡のふれあい市場で、児童たちの手で販売します。売り上げは授業で使用する備品などの購入に使うということです。
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