大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」の“友達”として、独自のパビリオンを出展するチェコが15日、マスコットキャラクター「RENE（レネ）」を発表した。

ミャクミャクも青い体に複数の目玉という独特の姿で熱狂的なファンも獲得しているが、チェコの名産である「ボヘミアンガラス」の生産地で生まれたガラスの生き物というレネも、黄緑色で不思議な形の体に多くの目玉がついているという、名状しがたい姿をしている。

SNSでは友達となった2体の2S写真に衝撃を受けた人たちから、「ミャクミャク様の友達の方がぶっ飛んでる」「ミャクミャクの友達可愛い！！！！！」など書き込みが殺到している。

レネについては、「思いの外自分はミャクミャク様よりレネが刺さっているんだけど、やっぱキモいって思う人の方が多いんかな？『三本脚でどんな風にして歩く？』とか『この人形作るのにどんな展開図になってる？』とかめちゃくちゃ気になりません？」「黄色い方　きゅうりと一緒に 三杯酢で和えたら 美味しそうな気がする」など、色々な意味で引きつけられている人が現れた。

また、「大阪が宇宙生物に侵略されている。維新による外患誘致だ。放置すると日本全体が侵略されるぞ。…もう、万博やめようよ」「結託させると人類側がより不利になりそう」「ミャクミャクの友達怖っ。 デバフいっぱい掛けてきそう。」など、その見た目から悪役と勘違いした書き込みもある一方、創作意欲がかき立てられ、「人懐っこいミャクミャクとフレンドリーなレネ、それぞれ人間と友達になろうとしたら2人ともクリーチャーすぎて普通に討伐対象になって結局化け物同士で友達になる切ないストーリーを想像した」との書き込みもあった。

ただ、ミャクミャクに友達ができたことを喜ぶ声が多く、「ミャクミャク様、やばめのグローバル友達出てきたな」「ミャクミャク様とレネちゃんに続いてもっと不思議存在来てくれてもええんやで？」「各国からそういう土着の神みたいなの集めてミャクミャク神話作れ」といった書き込みが多く見られた。

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