「ひろしま満点ママ・行きたくナル食堂」が行って確かめたグルメをご紹介するコーナー、今回はガッツリ「丼」です。
高級感あふれるお店で提供されるのは「ちょっと風変わりな丼」。
いったいどんな味なんでしょうか。

(前田拓磨アナウンサー)
「広島市中区大手町・鷹野橋の商店街に来ています。まあ、アーケードということで、飲食店などずらりとお店が並んでいるわけですけれども、わたくしが紹介するお店。こちらでございます。どうですか?このお店の外観、高級感もあって、とても素敵な雰囲気じゃないですか? お邪魔します。ああ、ちょっと見てください。この大人の雰囲気。本当に上質な高級感のある雰囲気ですね。広島の中に銀座がありましたよ。よろしくお願いします。本当にお店を開けた瞬間から別世界のような。ちょっと東京に来たような。とても素敵な雰囲気ですけれども、どういったコンセプトのお店なんですか?」

(◯鶏~marudori~・上野本 店長)
「そうですね。この鷹野橋で、ちょっと高級な雰囲気で美味しいものを食べていただければと思って」

訪れたのは広島市中区大手町の鷹野橋商店街にある「◯鶏~marudori~」
高級感あふれる店内で食べられる、「見たことのない◯◯丼」とは…一体どんな料理なんでしょうか?

(前田アナ)
「鶏と丼と言えばご主人、何がこちらで味わえるのでしょうか?」
(上野本 店長)
「親子丼です」
(前田アナ)
「皆さん大好き。私も大好きな親子丼ですよ。ただ、普通の親子丼じゃないんですよね。唯一無二の親子丼が味わえるということで」

この店の推しは?お客さんに聞きました。

(お客さんは)
「親子丼とかチキンライスって言っても、想像するよりなんか。すごいオシャレな感じで出てくるので、気分が上がります」
「だし巻きの上に生卵がのっていて、生卵と出汁巻き卵、とじ卵の3種類それぞれの違ったおいしさが楽しめるのが良かったです」

「3種類の玉子が味わえる親子丼」!使用する生卵の量も普通とは違うようです。

(上野本 店長)
「これぐらいですねえっ、(卵を)4つ使っています」
(前田アナ)
「ちょっといいですか?失礼します。いや、これ全部。親子丼で使うんですよ。すごいですよね。ちょっと信じられないぐらいの量ですけれども、いや、これ贅沢ですね。親子丼って、普通どれぐらい卵を使うものですか」
(上野本 店長)
「1個か2個ぐらいで作ったりすることが多いですけれども、うちはその倍で」

これは驚きですね!早速、一般的な親子丼には見慣れない卵焼きがありますよ。溶き卵も使っていきます。この時点で卵が3個入っていますからね。ボリュームたっぷりですね。仕上げは、最初に作った卵焼きに、生卵を落として…「風変わりな親子丼」の完成です!

(前田アナ)
「いただきます。鮮やかな黄色、もう見た目で、とろっとしているのがわかりますでしょう。うわ!表面もつやつや美味しそう。いただきます。<実食>まあ美味しいですね。口の中に入れた瞬間。想像以上にこの出汁の香りがふわって広がりますね。このとじた卵のおいしさ。とろっとしたところと、少し固まっているところと味の変化を楽しめますね。びっくりしました。柔らかいですし、ほど良く脂身もあって、あっさりとしつつも、ちょっとジューシーな感じも楽しめる。色んな楽しみ方、本当に、ご主人させてくれますね。美味しいです」

さあ、お待ちかね!生卵を割ってみましょう!

(前田アナ)
「真ん中行っちゃいます。入刀。おっ、これはまた食欲をそそりますよ。黄色だけで3種のグラデーションですね。味のグラデーションも本当に楽しめそうですけど、いや、これちょっと楽しみですね。いただきます。<実食>うんうん。すごく卵感が、卵が本当迫りくる感じがしますね。びっくりするぐらい卵が濃厚なんですよ。鶏の味わいも結構強いんですけど、それに負けない卵の旨味。厚焼き卵のふわふわとした食感と。生卵の濃厚さ、さらにはとじた卵で『ザ・親子丼』っていうね美味しさも相まって。いや、これ、ちょっとやみつきになりますね。まあ、とじた卵に生卵に、そして厚焼き卵、鶏肉も入っていますし、親子丼ならぬ本当にもう家族丼ですね。この家族の一員に加わりたいです。あっ、それは困りますね」
(上野本 店長)
「困ります」

広島市中区大手町鷹野橋商店街
「◯鶏~marudori~」
・風変りな親子丼 1000円

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。