実在する有名ジャーナリストの同僚などを装う相手からウソの投資に誘われ、愛媛県松山市の女性が約3500万円をだまし取られました。警察は17日に被害届を受け、SNS型の投資詐欺事件として捜査しています。
被害にあったのは松山市内に住む公務員の女性(60代)です。
警察の調べによりますと女性は去年10月頃、SNSで有名なジャーナリストを装った投資の広告を発見。その同僚やアシスタントを名乗る相手からメッセージのやりとりでウソの投資に誘われ、去年12月11日から今年2月13日までの間、ネットバンキングやATMを利用し、指定された口座に現金約3500万円を振り込みだまし取られました。
警察は被害届を受けてSNS型投資詐欺として捜査。著名人を装いSNSだけでやりとりすることなどがあれば、警察に相談するよう呼びかけています。
警察によりますと県内で今年確認されたSNS型の投資・ロマンス詐欺は、4月末時点の暫定値で59件発生し、被害総額は4億2500万円に上っています。
#愛媛県 #松山市 #SNS #投資 #詐欺 #著名人 #ジャーナリスト #事件 #警察
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。