この大会は相撲を通して子どもたちに勇気や礼節などを学んでもらおうと地元の青年会議所が開きました。

会場となった日南総合運動公園の多目的体育館には小学1年生から6年生までの男女、あわせて60人が集まり、男子・女子がそれぞれ学年別に分かれて相撲をとりました。

中には寄り倒しなど力強い取り口を見せる子どももいて訪れた保護者などから大きな歓声があがっていました。

娘の応援に訪れたという母親は「白熱した大会で見ているほうも思わず体に力が入ります」と話していました。

18日の大会のうち男子の4年生から6年生までの各部門でそれぞれ3位までに入った子どもたちは6月の宮崎県大会に進み、県大会を勝ち抜くと8月に東京・両国の国技館で開かれる全国大会に出場することになっています。

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